映らなかった「ムジナもん」

ムジナもん

本年5月17日に放送されたフジテレビの番組「土曜プレミアム 第1次さんま内閣」において、画面の一部にモザイクがかかっている状態となり、ネットでも話題になった様です。(『にんじ報告』さん参照)

 

■にんじ報告

さんま内閣、羽生市ネタをカット、「ムジナもん」はモザイクに。理由は翌日の市長選挙か。ネットでは批判の声も

http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/38156821.html

 

モザイクがかけられた理由につきましては、フジテレビからも羽生市からも説明はされておりませんので、ことの真意は掴めませんが、翌日が市長選というタイミングでしたので、何等かの関係があったものと推察します。

 

深読みすると・・・。

 

昨年の国会で公職選挙法が改正され、ネット選挙が解禁となりました。

平成25年4月26日の公布から1ヵ月後の25年5月26日から施行されました。

 

※改正公職選挙法の施行は5月26日からですが、法律施行後の最初の国政選挙からネット選挙の解禁となっており、6月の東京都議選等の地方選挙ではネットによる選挙運動はできず、平成25年7月4日公示、7月21日執行の第23回参議院議員通常選挙から適用されました。

 

ネット選挙の解禁によって、候補者や政党だけでなく、一般市民の有権者もインターネットを利用して選挙運動が可能になり、政治がより身近になったと言えるかもしれません。しかし、誰もが選挙活動をできる分、うっかり知らないところで選挙違反をしていたり、選挙妨害をしていたなんてことにもなりかねません。特に、スマホ利用者が急激に増えた未成年者間において、その危険性が高まりました。(末尾の総務省サイト参照)

 

今回の市長選挙において、候補者のマニュフェストには、いずれも具体的にムジナもん等のキャラクター及びゆるキャラ(R)サミットには触れていないものの、これ等に関心の高かった市民の一部においては争点の一つとして受け止められていたものと思われます。

 

上記の点を考慮すると、「土曜プレミアム 第1次さんま内閣」におけるムジナもんの放送によって、ネットによる選挙違反が生じる恐れを感じたのではないでしょうか?

 

ことの真意は定かではありませんが、市長選は無事に終わり、今後も真意が明らかにされることは無いのかもしれません。

 

少子高齢化・人口減少が加速度的に進む日本において、羽生市は決してその例外ではありません。

三期目となった河田市長には、10年後、20年後・・・も見据えた市政運営を心がけていただきながら、これまで以上に頑張っていただきたいと思います。

 

 

■総務省

インターネットを使った選挙運動が出来るようになりました。

http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/popup-chirashi01.html

 

改正公職選挙法 (インターネット選挙運動解禁)

ガイドライン(第1版:平成25年4月26日)

http://www.soumu.go.jp/main_content/000222706.pdf