危機管理の専門家が再び主張。安倍首相の休校要請が正しい理由|MAG2NEWS

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2020年3月11日
2020年3月11日

フリーの国際情勢解説者、田中 宇(たなか・さかい)氏は、「田中 宇の国際ニュース解説:人類の7割が感染し2年以上続くウイルス危機(2020年3月11日)」の中で、米英独での予測を総合しての見方として、『ワクチンなど予防策が出てこない限り、人類の40-80%が新型ウイルスに感染する。』『致死率は人類の0.3%、感染者全体の0.5%ほどになる。』『人類の60%以上が感染するまでウイルス危機が続き、ワクチンなどの予防策が出てこない限り、ウイルス危機はこれから2年続くことになる。』と記している。

https://tanakanews.com/200311virus.htm


新型コロナウイルスの脅威が如何に大きいかは、日を追う毎に深刻さを増している世界の動きを見れば誰の目にも明らかだ。トリアージに基づいてPCR検査を深闇に行わず医療資源を有効に使いながら死者の増加を抑えたり、クラスターの増殖を回避するべく「休校要請」等を打ち出す等、日本の危機管理のあり方に世界が注目している。