新型コロナウイルスによる感染症を「ちょっとした風邪やインフル」と、ありふれたコロナウイルスと同等に捉えている人々は少なくない。166万人超の感染者と66千人超の死亡者(いずれもアメリカに次ぐ世界で二番目)を出したブラジルのボルソナロ大統領もその一人。
健康で若い人など、高齢でもなく基礎疾患もない人々にとっては普通の風邪と何ら変わらないように見えながら、ひと度、高齢者や基礎疾患のある人が感染してしまうと途端に危険なものとなるところが厄介だ。
アメリカでは感染者数が300万人に迫っているという。日本では東京都や近県の感染者数が不気味に高止まりし、警戒を要する。
自覚症状が無いなかで、知らぬ間にスーパー・スプレッダーとならない様に、細心の注意を払いながら日々の生活を送りたいものだ。
●BBCニュース記事の続きはコチラから。
ブラジルのボルソナロ大統領、新型コロナウイルス感染 リスク過小評価
https://www.bbc.com/japanese/53327518
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